考え直した方がいいかもよ。
2002年7月10日って友達に言われてしまった。
そう。もちろん彼のことで。
事件は金曜日の夜おこった。
私はその日、仕事帰りに大学の友達と一杯
飲んでいたんだ。
ほろ酔い気分でさてそろそろ帰るかねー、と話していたところで彼から電話が入る。
4日間ぶりの連絡だったからちょっと嬉しく思い
「もしもしー?今、○子と飲んでたんだよー!そっちは今何やってるのー?」とちょこっとテンション高めの私。
「おう。ちょっと京都二泊三日の旅に出てたぁ!」
ん?京都?しかもなぜ二泊三日?いやぁ〜な思いが私の脳裏をよぎる。そういえば元彼女、京都出身の
子じゃなかったっけか。
「え?京都?何しにいってたのー?」
「うん。△美を実家まで車で送り届けてきたよ。
運転しっぱなしでヘトヘトだよー。」
・・・。予感的中・・。もちろん△美とは元カノのこと。私と付き合っている今も彼女とは友達をしていることは知っていたし、それに関しては私はどーでもよかった。でも車で、しかも京都まで送ってくるってどーゆーことなの??
「・・・私、頭にきてもいいんだよね?」
「だっ・・。ちょっと待てよー。これにはちゃんと理由があって・・・。」
「今は聞きたくないよ。もうわかった。いいよ。」
「よくないだろ。ちょっと待てよ。」
「今友達も横にいるし、あとから考えてからかけ直すから」
「考えるってなんだよ。」
「もういいから。いったん電話きるよ。」
「いやよくないだろ。ちょっ・・・」
電話を一方的に切った私。頭にきた。でもそれよりもっと悲しさが私の心をぐーーーーっと締め付けた。あれ?なんでこんなに辛いんだろ。息できないよ、私。
その会話を一部始終聞いていた○子が言った一言が私の中でまだずーっと響いてる。
考え直した方がいいかもよ。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆☆
あのあと彼は何度も私に電話をかけてきた。
20分にいっぺんくらいのペースで。
でも電話に出る気にはなれず、ずっと無視しつづけた。
次の日、やっと少しは落ち着き、彼の電話をとる。
「ごめん」とひとこと。
でも何に対しての「ゴメン」なんだかわからなかった。
色々2人ではなしあってどういういきさつでそういうことになったのか一応、きいてみた。
言い訳をきいてみると、元カノは今付き合っている人とうまくいってないらしく、それで相談にきたらしい。彼女が冗談半分で「あー。実家にでもしばらく帰ってようかなー?」といったところで。
「うしっ。俺が連れて帰っちゃる。」ということになったらしい。
彼女をそこで見捨てるわけにはいかなかったんだよね。わかるよ。私。貴方のそういう苦しんでいる人を放っておけないところ、よーく知ってる。
でもそのコトを知っていながらも、今回の件はあまりにも私にはつらすぎた。
「彼女とはもう何もないよ。何疑ってるんだよ」って言われれば言われるほど段々信じられなくなってくる。そんな彼を信じきれない私がイヤで。なんだかとてもとても苦しかった。
たくさん話し合って仲直りはした。
でも。まだ納得できていないところがたくさんあるよ。
じゃあ、私が元カレとどっか行こうと、貴方は気にしないの?
とか。
そんなこと言って私が頭に来ないとでも本気で思ったの?
とか。
好きになるってむつかしい。お互いの距離を尊重しながら離れすぎず、くっつきすぎず、良い距離を保つのはほんと、大変。
またあなたを信じる、ということができるようには
まだまだ時間がかかりそうです。
こんな大雨の日だからこそ、余計。不安に。なるんだよ。
そう。もちろん彼のことで。
事件は金曜日の夜おこった。
私はその日、仕事帰りに大学の友達と一杯
飲んでいたんだ。
ほろ酔い気分でさてそろそろ帰るかねー、と話していたところで彼から電話が入る。
4日間ぶりの連絡だったからちょっと嬉しく思い
「もしもしー?今、○子と飲んでたんだよー!そっちは今何やってるのー?」とちょこっとテンション高めの私。
「おう。ちょっと京都二泊三日の旅に出てたぁ!」
ん?京都?しかもなぜ二泊三日?いやぁ〜な思いが私の脳裏をよぎる。そういえば元彼女、京都出身の
子じゃなかったっけか。
「え?京都?何しにいってたのー?」
「うん。△美を実家まで車で送り届けてきたよ。
運転しっぱなしでヘトヘトだよー。」
・・・。予感的中・・。もちろん△美とは元カノのこと。私と付き合っている今も彼女とは友達をしていることは知っていたし、それに関しては私はどーでもよかった。でも車で、しかも京都まで送ってくるってどーゆーことなの??
「・・・私、頭にきてもいいんだよね?」
「だっ・・。ちょっと待てよー。これにはちゃんと理由があって・・・。」
「今は聞きたくないよ。もうわかった。いいよ。」
「よくないだろ。ちょっと待てよ。」
「今友達も横にいるし、あとから考えてからかけ直すから」
「考えるってなんだよ。」
「もういいから。いったん電話きるよ。」
「いやよくないだろ。ちょっ・・・」
電話を一方的に切った私。頭にきた。でもそれよりもっと悲しさが私の心をぐーーーーっと締め付けた。あれ?なんでこんなに辛いんだろ。息できないよ、私。
その会話を一部始終聞いていた○子が言った一言が私の中でまだずーっと響いてる。
考え直した方がいいかもよ。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆☆
あのあと彼は何度も私に電話をかけてきた。
20分にいっぺんくらいのペースで。
でも電話に出る気にはなれず、ずっと無視しつづけた。
次の日、やっと少しは落ち着き、彼の電話をとる。
「ごめん」とひとこと。
でも何に対しての「ゴメン」なんだかわからなかった。
色々2人ではなしあってどういういきさつでそういうことになったのか一応、きいてみた。
言い訳をきいてみると、元カノは今付き合っている人とうまくいってないらしく、それで相談にきたらしい。彼女が冗談半分で「あー。実家にでもしばらく帰ってようかなー?」といったところで。
「うしっ。俺が連れて帰っちゃる。」ということになったらしい。
彼女をそこで見捨てるわけにはいかなかったんだよね。わかるよ。私。貴方のそういう苦しんでいる人を放っておけないところ、よーく知ってる。
でもそのコトを知っていながらも、今回の件はあまりにも私にはつらすぎた。
「彼女とはもう何もないよ。何疑ってるんだよ」って言われれば言われるほど段々信じられなくなってくる。そんな彼を信じきれない私がイヤで。なんだかとてもとても苦しかった。
たくさん話し合って仲直りはした。
でも。まだ納得できていないところがたくさんあるよ。
じゃあ、私が元カレとどっか行こうと、貴方は気にしないの?
とか。
そんなこと言って私が頭に来ないとでも本気で思ったの?
とか。
好きになるってむつかしい。お互いの距離を尊重しながら離れすぎず、くっつきすぎず、良い距離を保つのはほんと、大変。
またあなたを信じる、ということができるようには
まだまだ時間がかかりそうです。
こんな大雨の日だからこそ、余計。不安に。なるんだよ。
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