「好きになってくれてありがとう」
2003年1月29日やーーーーっと。会えたの、ダーリンと。
その日、私は渋谷で同期と飲み会でダーリンは高校の友達と御茶ノ水で飲み会。じゃあ夜の12時くらいにね、って約束をしたんだ。
私の飲み会が終わったのが11時ちょいすぎくらいだったかな。久しぶりに同期と話していっぱい笑って、すっごく楽しかった!!
みんなそれぞれの電車で帰っていって私はJRのホームで一人になって一息ついてダーリンにメールした。
「今渋谷です。どこ?」
そしたら約3分後に返信。
「いま千駄ヶ谷。新宿で待ってるな」
そのあと新宿で待ち合わせてダーリンのおうちにいった。
いつも見てる顔なのに久しぶりに会ったらなんだかすっごく懐かしくて、涙が出そうになった。このごろ涙もろいよなぁ、自分。
ダーリンのお腹に一発パンチ。
「よっ。」
「おっす。」
本当はまっすぐにダーリンの胸に飛び込みたいのにホントに私は意地っ張り。そんなこと新宿の公共の面前で私にはできません(笑)
上の一言が精一杯の私の「会いたかった」。
わかってる、ダーリン?
ダーリンのお家への道を一駅×2噛み締めながら、ダーリンと一緒に歩いている一歩×2
を大事にしながら帰り道を楽しんだ。
お家について一息ついたあと、急にダーリンが
「俺、就職活動しようかと思って」
えー?まじで?だって大学院行きたいとか言ってなかったっけ?
「いや、これから勉強をするもしまいも、もう親に金は払ってもらえないからとりあえず就職かなって」
ふーん。そうなんだ。ちょっと意外。そんなにまじめに考えていたんだ(笑)
「そこでlibertyにちょっと聞きたいんだけど
俺の長所ってなに?」
はい?いきなりどーしたの?
「だってエントリーシートとかに自分の長所と短所って書かなくちゃいけないだろ。自分の長所なんて全然わからないから。他人に聞くならやっぱりlibertyかなーって。」
そっか。そーゆー話の展開ね。
“ダーリンの長所はね。人の話にちゃんと耳を傾けてくれること。「この人何言ってるかわからんわ」ってすぐ投げ出さないで「この人は何を言いたいんだろう、俺に何を伝えたいんだろう」って必死に考えて、その努力を惜しまないことだよ。だから好きになったんだと思う”
私はそうダーリンにいった。
・・・沈黙・・・。
・・なに?また私まずいことでも言ったかい?
そしたらダーリンちょー目を丸くして一言。
「それそっくりそのままエントリーシートに書けるっ!!!!」
でっしょ!!?あったりまえだい、どのくらいいつもダーリンのこと私が考えてると思ってるのー?
そしてそのあとゆっくり私を自分の方に抱き寄せて言ってくれたんだ。
「すごい。俺の自分でもわかってない長所、言われちゃったよ。俺のこと好きになってくれてありがとう。」
ダーリン。あなたと会えてよかった。
その一言でどれだけ私が救われてるか。
知らないだろうけど。
万が一、別れがきたとしてもこの出会いが
あってよかったって。
思えるくらい。
「好きになってくれてありがとう」
この一言は私にとって一生モノよ。
いえいえ。好きにならせてくれてありがとう。
その日、私は渋谷で同期と飲み会でダーリンは高校の友達と御茶ノ水で飲み会。じゃあ夜の12時くらいにね、って約束をしたんだ。
私の飲み会が終わったのが11時ちょいすぎくらいだったかな。久しぶりに同期と話していっぱい笑って、すっごく楽しかった!!
みんなそれぞれの電車で帰っていって私はJRのホームで一人になって一息ついてダーリンにメールした。
「今渋谷です。どこ?」
そしたら約3分後に返信。
「いま千駄ヶ谷。新宿で待ってるな」
そのあと新宿で待ち合わせてダーリンのおうちにいった。
いつも見てる顔なのに久しぶりに会ったらなんだかすっごく懐かしくて、涙が出そうになった。このごろ涙もろいよなぁ、自分。
ダーリンのお腹に一発パンチ。
「よっ。」
「おっす。」
本当はまっすぐにダーリンの胸に飛び込みたいのにホントに私は意地っ張り。そんなこと新宿の公共の面前で私にはできません(笑)
上の一言が精一杯の私の「会いたかった」。
わかってる、ダーリン?
ダーリンのお家への道を一駅×2噛み締めながら、ダーリンと一緒に歩いている一歩×2
を大事にしながら帰り道を楽しんだ。
お家について一息ついたあと、急にダーリンが
「俺、就職活動しようかと思って」
えー?まじで?だって大学院行きたいとか言ってなかったっけ?
「いや、これから勉強をするもしまいも、もう親に金は払ってもらえないからとりあえず就職かなって」
ふーん。そうなんだ。ちょっと意外。そんなにまじめに考えていたんだ(笑)
「そこでlibertyにちょっと聞きたいんだけど
俺の長所ってなに?」
はい?いきなりどーしたの?
「だってエントリーシートとかに自分の長所と短所って書かなくちゃいけないだろ。自分の長所なんて全然わからないから。他人に聞くならやっぱりlibertyかなーって。」
そっか。そーゆー話の展開ね。
“ダーリンの長所はね。人の話にちゃんと耳を傾けてくれること。「この人何言ってるかわからんわ」ってすぐ投げ出さないで「この人は何を言いたいんだろう、俺に何を伝えたいんだろう」って必死に考えて、その努力を惜しまないことだよ。だから好きになったんだと思う”
私はそうダーリンにいった。
・・・沈黙・・・。
・・なに?また私まずいことでも言ったかい?
そしたらダーリンちょー目を丸くして一言。
「それそっくりそのままエントリーシートに書けるっ!!!!」
でっしょ!!?あったりまえだい、どのくらいいつもダーリンのこと私が考えてると思ってるのー?
そしてそのあとゆっくり私を自分の方に抱き寄せて言ってくれたんだ。
「すごい。俺の自分でもわかってない長所、言われちゃったよ。俺のこと好きになってくれてありがとう。」
ダーリン。あなたと会えてよかった。
その一言でどれだけ私が救われてるか。
知らないだろうけど。
万が一、別れがきたとしてもこの出会いが
あってよかったって。
思えるくらい。
「好きになってくれてありがとう」
この一言は私にとって一生モノよ。
いえいえ。好きにならせてくれてありがとう。
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